今回は、paddingとかborderとかmarginの話をします。
ボックスモデルに関係しているのかな。
今回のhtmlはこちら
<!doctype html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <link rel="stylesheet" href="style.css"> <title>Webのタブの名前だよ!</title> </head> <body> <p class="boxmodel">boxmodelの解説だよ!</p> </body> </html>
ポイント
・<p></p>タグはblock要素
※画面幅いっぱいに広がる
cssはこちら
* { margin: 0; padding: 0; } .boxmodel { background-color: #00ef60; color: white; }
現在の表示
いきなりですが、ここで一つ問題です。background-color: #00ef60;で色が変わっている範囲は何で決まっているのでしょうか?
こちらの画像を見てみましょう
この画面はディベロッパーツールを使用した画面です。
ブラウザ上で右クリック⇒検証
で画面が遷移するはずです。
右下のこちらに注目してください。
margin、border、padding、980×24(コンテンツ)と書いてありますね?
実は<p></p>タグをはじめとするタグはのすべてはこれらの要素で形成されています。
試しに先ほどのcssを編集し、ブラウザで確認してみると・・・
* { margin: 0; padding: 0; } .boxmodel { background-color: #00ef60; color: white; width: 320px; padding: 20px; border: solid 2px black; margin: 10px; }
width: 320px; コンテンツの幅が320px
padding: 20px; パディングの領域は20px
border: solid 2px black; ボーダーの領域は2pxで色は黒
margin: 10px; マージンの領域は10px
cssの追記により、各領域の大きさを設定できました。
でもこれが何の役に立つの?と疑問を持つ方がいるはず・・・
それぞれには役割というか特性があります。
width | display:block; の幅を決める |
padding | padding領域まで背景色は適用される |
border | border領域まで背景色は適用されない |
margin | 要素間の距離をとるのに最使用 |
これらを念頭におき、webサイト作成していくのがベターなので、
これからwebに取り組む方は覚えておきましょう~
次に読む記事は中央寄せ – marginが効かない時
が良いと思います。
ps
ディベロッパーツールは何かと役に立ちます。いろんなサイトを覗いてみると勉強にもなるし、面白いかもですよ
もっと詳しく知りたい方はこちらのサイトがおススメです。
https://saruwakakun.com/html-css/basic/display